てまり窯 上野(津田) 利憲 工学部化学工学科 1987年卒業 エンジニアになるべく農工大に入学した筈でしたが、学生時代に出会った陶芸家の影響で、散々迷った挙句、卒業と同時に陶芸の里・益子町に移住しました。他の陶芸家が使わない原料を使うことで、自分の居場所をみつけることが出来ました。 てまり窯製品の特長は、栃木県産土石を主原料にしたオリジナル釉薬にあります。宇都宮産「大谷石」、鹿沼産「深岩石」、那須塩原産「塩原湖成層」、那須産「芦野石」をそれぞれ主原料にした四釉薬を 主に使っています。栃木の工芸品として認知されるよう、栃木県内観光地での販売を心掛けています。
益子土で成形し、素焼き後、宇都宮産「大谷石」を主原料にした「白谷釉」を掛け1250℃で本焼成します。一つずつ手作業で作られた本商品は、ふっくらとした形状の可愛らしい小鳥のデザインと、ストレートなスタイルがあります。取っ手が赤と黒の2種類のセットです。
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